【どこにいるの?】脱走猫の探し方
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はじめに
飼い猫が家にいない…!
突然そういう事態になったら、焦ってしまいますよね。
今回は、いざという時に役立つ脱走猫の探し方や予防策などについてご紹介します。
なんで逃げたの?
外の世界への好奇心から
特にオスや若い猫などは、外の世界に強く興味を持つ傾向があります。
そのため、窓やドアが開いていたら、気づかぬうちに出ていってしまうことも…。
生活環境の変化から
猫は、環境の変化にとても敏感!
そのため、引っ越しで家が変わったり飼い猫が増えたりすると、元の場所へ戻りたがるのです。
発情期だから
発情期になると、オス、メス共にパートナーを求めて外へ出ようとします。
発情によって脱走するリスクが低くなることに加え、その他の病気の予防にもなって一石二鳥なので、不妊・去勢手術をすることをおすすめします。
捜索の手順は?
家の中をくまなく探そう
猫は狭いところや暗いところが大好き!
まずは本当に脱走して家の中にいないのかじっくり探してみましょう。
ソファの下や家具の隙間なども念入りに!
連絡しよう
見つからなければ、動物愛護センターや近所の交番、動物関連のお店などに連絡しましょう。
もしかすると既に保護されているかもしれませんし、迷子届を出しておけば見つかった際に連絡をしてくれますよ。
情報を拡散しつつ、外を捜索する
探すときには猫と同じ目線になって探してみましょう。
猫が愛用しているおもちゃや砂などがあると、向こうから寄ってくる場合があります。
また、同時にInstagramやXなどのSNSを使って迷子情報を拡散しましょう。
ハッシュタグを活用するとより効果的です。
心優しい方が捜索を手伝ってくれるかもしれません。
脱走の予防策は?
トイレの掃除や水の取替えをしっかりと行い、猫が家の中でも楽しく快適に暮らせるようにしましょう。
また、猫と一緒に遊ぶ時間を十分に確保することもとても大切!
おわりに
いかがでしたか?
飼い猫との安全な暮らしを楽しみたい飼い主さんは、しっかりと対策をして脱走を未然に防ぎましょう。
迷子犬や野良猫を見つけた時の対処法についてはまた別の記事で紹介しているので、ぜひ一緒に読んでみてくださいね!