譲渡対象者の要件
tailfamでは、譲渡対象者の要件は保護団体によって異なります。
詳細については、各保護団体へお問い合わせいただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、各団体ともに以下要件は該当することが必要となります。
事前に全ての項目に該当するか、ご確認をお願い申し上げます。
- 譲渡の申込者は、成年者であること
- 住居は飼育を希望する動物可の物件であること
- 動物を飼養することについて、同居する家族全員が同意していること
- 飼育するにあたって発生する費用（餌代、病気の予防・治療費など）がかかることを承知していること
- 迎え入れる動物が不妊去勢手術を実施されていない場合には、獣医師と相談し実施が困難と判断される場合を除き、譲渡後6ヶ月以内に不妊去勢手術を行うこと
- 現に犬を飼養している場合は、狂犬病予防法第4条に規定する犬の登録及び同法第5条に規定する狂犬病予防注射を受けていること。また、避妊・去勢手術を実施していること。ただし、老齢・疾病により避妊・去勢手術ができないと判断できる場合及び適切な繁殖制限措置ができている場合はその限りではない
- 現に猫を飼養している場合は、屋内で飼養していること、また、避妊・去勢手術を実施していること。ただし、老齢・疾病により避妊・去勢手術ができないと判断できる場合及び適切な繁殖制限措置ができている場合はその限りではない
- 譲渡された動物が終生愛情をもって適正に飼い続けられる健康状態並びに経済状況であること。また、動物の寿命等を考慮し、飼養者が65歳以上の場合は、当該動物の飼養継続ができなくなった場合、これに代わる次の飼養者が決まっていること
- 過去に自己の所有する動物について、保健所等が動物の愛護及び管理に関する法律第35条第1項による引取りをしたことがないこと