【実は危険?】犬が頭の近くで寝る理由6選
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はじめに
みなさんの愛犬は、いつもどこで眠っていますか?
飼い主さんの腕の中や足元、また、専用のベッドなどで眠っているという子もいるかもしれません。
今回は、飼い主さんのそば、特に「頭の近く」で寝る犬の心理について紹介します。
【実は危険?】犬が頭の近くで寝る理由6選
枕を使いたいから
とてもシンプルな理由で、枕の高さやフカフカ具合が丁度良いからというものがあります。
ただし、犬と枕を共有することは衛生面の観点からあまりおすすめはできないので、可能であれば愛犬専用の枕を用意してあげましょう。
枕を選ぶ際には素材選びを慎重に行ってくださいね。
安心できるから
大好きな人の安らかな寝顔を見ていると、自分もなんだか安心しますよね。
それは犬だって同じです。
大好きな飼い主さんの寝顔を眺めながら眠りたい甘えん坊は、特に頭の近くで寝る傾向があります。
息遣いが近くで感じられるのも嬉しいみたいですね。
飼い主さんが頼りないから
また、自分の方が上だと思っているからというのも理由のひとつ。
「この人は頼りないから、自分の身は自分で守らなければ!」「いざという時は守ってあげなきゃ!」という心理から、すぐに動ける頭の位置をキープしているということもあるようですね。
飼い主さんの寝相が悪いから
飼い主さんの寝相が極端に悪い場合、寝ている間に蹴飛ばされたり押しつぶされたりすることを恐れて、比較的動きの少ない頭のあたりで寝ることがあります。
それまで足元や胸元で寝ていたのに、急に頭のあたりで寝るようになったのなら、一度自分の寝相の悪さを疑った方が良いかもしれませんね。
飼い主さんの真似をしているから
犬は飼い主さんの動きを真似をすることがありますが、これは集団生活を送ってきた犬たちの本能の名残りによるものです。
枕を使って寝ている飼い主さんの様子を見て、「寝る時には枕を使うんだ」と認識し、真似しているのでしょう。
なんとも健気で可愛らしいですよね。
単にスペースが空いているから
また、単にスペースが空いているからという理由からも、犬は飼い主さんの頭付近で眠ることがあるようです。
おわりに
いかがでしたか?
頭の付近で寝られるとどうしても毛が鼻に入りますので、寝る前のブラッシングを習慣づけるなどして、お互い快適な状態で眠れるような環境づくりをしていきましょう。