【早期発見で完治】猫がなりやすい病気と初期症状まとめ

tailfam編集部
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はじめに

猫がなりやすい病気4選

腎臓病(CKD)・腎不全

皮膚炎

歯周病・歯肉炎

胃腸炎

猫がなりやすい病気の初期症状まとめ

猫の腎臓病(CKD)・腎不全の初期症状

  • 多飲・多尿
    大量に水を飲み、大量に排尿する
  • 食欲不振
    食べる量が減少した。以前よりも濃い味の食べ物を好まなくなった。
  • 体重減少
    体重が減少している。
  • 口臭
    口の中から異臭がする。
  • 毛並みの変化
    毛にツヤがなくなり、毛質が荒くなった。
  • 吐き気や嘔吐
    以前より頻繁に嘔吐するようになった。
  • 全体的な無気力感
    以前より活動量が減少し、無気力になった

猫の皮膚炎の初期症状

  • かゆみ
    体をかいたりなめたり噛むなどの行為を頻繁に繰り返している。
  • 赤み
    皮膚が赤くなっている。特に耳、腹部、足の付け根などの薄い皮膚部分に要注意。
  • 脱毛
    部分的に毛が抜ける、または薄くなっている。
  • フケ
    皮膚が乾燥してフケが増えた。
  • 発疹
    小さな赤い発疹が現れた。
  • かさぶた
    皮膚にかさぶたができている。
  • 異臭
    皮膚から異常な臭いがする。
  • 変色
    皮膚の一部が黒ずんだり、変色している。

猫の歯周病の歯周病・歯肉炎

  • 口臭
    口の中から異臭がする。
  • 歯ぐきの赤みや腫れ
    歯ぐきが赤くなり、腫れている。
  • 出血
    歯ぐきから出血している。特に食事など、刺激を受けたときに見られることが多い。
  • 食欲の低下
    歯ぐきの炎症による痛みのせいで、食欲が低下している。
  • 口回りの異常な動作
    口の周りを舐めたり、こすったりしている。
  • 歯石や歯垢の形成
    歯の表面に茶色や黄色の歯石や歯垢が付着している。

猫の胃腸炎の初期症状

  • 食欲の変化
    急に食欲がなくなったり、食べる量が減った。
  • 嘔吐や下痢
    繰り返し嘔吐したり、下痢が続いている。
  • 腹痛
    愛犬や腹部を触られるのを嫌がる。または、腹部が硬くなっている。
  • 便の異常
    血便、異常な色や形の便が見られる。
  • 体重の変化
    短期間で体重が減少した。
  • 活動量の変化
    元気がなくなり、活動量が減少した。
  • 脱水症状
    口の中が乾燥している。皮膚の弾力がなくなっている。
  • 頻繁な排便
    以前に比べて排便の回数が増えた。

おわりに

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