【愛するペットのために!】病院受診前に知っておきたい準備と心構え
tailfam編集部
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はじめに
「病院に行くのって大変…」そんな風に思っていませんか?
でも、ちょっとした準備で、ワンちゃんやネコちゃんも、飼い主さんも安心して受診できるんです!
準備しておくべきもの
必須アイテム
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診察券お持ちの方は忘れずに!受付がスムーズになります。初めての病院なら、電話で予約時に確認しておくと安心ですね。
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キャリーケース特に猫ちゃんは必須。犬も小型犬なら使うと安心です。大きさは、ペットが立ち上がって回れるくらいが理想的。慣れないペットは、家で練習しておくのもgood!
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リード犬の場合は必ず持参しましょう。病院内では短めに持つのがマナーです。伸縮リードは控えめに。
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ワクチン証明書初めての病院なら特に重要です。過去の病歴や予防接種の履歴が分かるので、診察の参考になります。
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保険証ペット保険に加入している方は忘れずに。事前に病院が対応しているか確認しておくと◎。
あると便利なもの
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お気に入りのおもちゃやタオル慣れない場所でも安心できます。匂いのついたタオルは特に効果的!
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うんちの写真やサンプル下痢の場合は特に役立ちます。新鮮なものを!ビニール袋に入れて、さらにジップロックに入れると匂い対策になります。
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嘔吐物の写真吐いた場合は証拠を残しておきましょう。色や量、回数なども記録しておくと良いですね。
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普段のごはんの情報ブランド名や種類が分かるもの。パッケージの写真を撮っておくのも手です。手作りの場合はレシピをメモしておきましょう。
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現在服用中の薬飲んでいる薬があれば必ず持参。サプリメントも忘れずに。薬の名前や量、飲ませ方もメモしておくと◎。
注意点とマナー
受診前の心得
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予約は忘れずに可能なら予約をして待ち時間を短く。急患の場合も、電話で状況を伝えてから行きましょう。
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症状をメモしておく可能なら予約をして待ち時間を短く。急患の場合も、電話で状況を伝えてから行きましょう。
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写真や動画を撮っておく異常な行動は動画で撮ると診断の助けに。普段の元気な様子と比較できる写真もあると良いでしょう。
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食事制限の確認手術や検査の場合、事前の食事制限が必要なこともあります。確認を忘れずに!
待合室でのマナー
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他のペットとの接触に注意特に子犬・子猫は要注意。感染症のリスクも。できるだけ距離を保ちましょう。
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キャリーの中で待機できるだけキャリーから出さないように。どうしても出す必要がある場合は、スタッフに相談しましょう。
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粗相の対策トイレシートやペーパータオルを持参しておくと安心。消臭スプレーもあると便利です。
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静かに待つ他の患者さんの迷惑にならないよう、できるだけ静かに。ペットが興奮している場合は、一度外に出るのも手です。
診察室でのポイント
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飼い主さんが落ち着くペットは飼い主さんの気持ちを敏感に感じ取ります。深呼吸して、リラックスしましょう。
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質問は事前に整理聞きたいことをメモしておくと忘れません。優先順位をつけておくのもgood!
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分からないことは遠慮なく質問獣医さんはみんな優しいですよ!専門用語が分からなければ、遠慮なく聞き返しましょう。
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治療方針の確認診察後は、治療方針や薬の飲ませ方をしっかり確認。メモを取るのも良いでしょう。
愛するペットの健康のために
病院に行くのは大変かもしれません。
でも、愛するペットの健康のためなら頑張れますよね!
適切な準備と心構えがあれば、ペットも飼い主さんも、もっと安心して受診できるはずです。
定期的な健康診断も忘れずに。
予防は治療に勝る、というのはペットにも当てはまります。年に1〜2回は健康チェックを受けるのがおすすめです。
また、日頃からペットの様子をよく観察しておくことも大切。「いつもと違う」と感じたら、早めに病院に相談しましょう。早期発見・早期治療が、大切な家族の健康を守る鍵となります。
この記事を参考に、ワンちゃんやネコちゃんとの素敵な時間を長く楽しめますように。健康で幸せなペットライフを!