【どうしよう!】迷子犬の探し方と予防策
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はじめに
大変!犬が迷子になっちゃった!
そんな時、一体どうすればよいのでしょうか。
今回は、犬が迷子になってしまった時の探し方、また、迷子を防ぐ方法についてご紹介します。
どうやって探せばいいの?
犬が迷子になった際に初めにやるべきことは、むやみに探し回るのではなく、『警察』や『自治体役所』、『動物愛護センター』などへ連絡を入れることです。
もしかすると既に見つかっていて報告が入っている場合があります。
お近くの『動物病院』や『ペット関連のお店』にも連絡を入れておきましょう。
また、InstagramやXなどのSNSを活用して情報を拡散するのも効果的。
#迷子犬、#拡散希望などのハッシュタグをつけるとより見つかる確率が上がります。
捜索に1日、2日以上かかっている場合には、迷子犬の情報が記載されたポスターを貼るなどして近隣住民に認知してもらうことが大事です。
見つかった時のために、常に自身の飼い犬であると証明できるものを持っておきましょう。
迷子にならないようにするには?
鑑札、注射済票などをつける
飼い主は法律により、鑑札と注射済票を装着することが義務付けられています。
鑑札には登録番号が記載されており、注射済票には『何月何日』に『どの場所』で『どの犬』が注射を受けたのかが管理されています。
これがついていれば見つかるケースは高いので、必ず装着しましょう。
自作の迷子札でも構いませんが、鑑札や注射済票は『義務』なので、一緒に携帯することをお忘れなく。
点検と管理は入念に
外飼いをしているご家庭は、リードがちぎれそうになっていないか、金具が壊れていないかなど定期的に確認をしましょう。
室内で飼われている方は、窓やドアの閉め忘れがないようにご確認を。
おわりに
迷子になってしまった場合、全ての人が必ずしも保護してくれる訳ではありません。
見つけた人がそのまま飼い始めるケースや、酷いときには高値で売られてしまう危険性もあります。
そうならない為に、まずは迷子にさせないように細心の注意をはらっていきましょう。
また、野良犬・猫を見つけた際の対処法については以下のリンクから覗いてみてくださいね。