【どうする？】犬をお風呂に入れよう！

お風呂は、ペットの健康と清潔を維持するためにとても重要です。
お風呂を愛犬とのコミュニケーションの一環としても楽しいものにするために、犬のお風呂の入れ方について学んでいきましょう。

まず、犬用シャンプー、タオル、櫛などを用意し、愛犬が暴れても危険がないようにお風呂場を整えましょう。
人間用のシャンプーは犬の皮膚に合わないことがありますので、必ず専用の犬用シャンプーを使用してくださいね。

準備ができたらいよいよシャンプーで全体を洗います。
特に足裏や耳などの部分には注意を払い、優しく丁寧に洗いましょう。

また、犬は人よりも敏感な皮膚を持っていますので、熱すぎるお湯や冷たすぎる水は厳禁。
シャワーの温度は、人肌ではぬるいと感じる37℃くらいがベストです。

シャンプー後は丁寧にタオルで水分を取り、余裕があれば低温のドライヤーを用いて完全に乾燥させます。
体調を崩す原因にもなるので、完全に乾かすようにしましょう。

お風呂からあがり、ドライヤーで乾かしたら櫛で毛を整えてあげましょう。
その際、毛がかなり抜けることがありますので、お風呂場やお部屋の後片付けも忘れずにしっかりと行いましょう。

次からもお風呂に嫌がらずに入ってもらうためには、最中に穏やかな口調で声を掛け続けたり、全てが終わったらごほうびのおやつをあげるなどして、「お風呂＝ポジティブな体験」だと認識してもらうことが大切です。

シャンプーの時間が、飼い主にとっても愛犬にとっても楽しい時間になるとよいですね。