【早期発見で完治】犬がなりやすい病気と初期症状まとめ

tailfam編集部
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はじめに

犬がなりやすい病気5選

皮膚炎

外耳炎

胃腸炎

椎間板ヘルニア

癌(ガン)

犬がなりやすい病気の初期症状まとめ

犬の皮膚炎の初期症状

  • かゆみ
    体をかいたりなめたり噛むなどの行為を頻繁に繰り返している。
  • 赤み
    皮膚が赤くなっている。特に耳、腹部、足の付け根などの薄い皮膚部分に要注意。
  • 脱毛
    部分的に毛が抜ける、または薄くなっている。
  • フケ
    皮膚が乾燥してフケが増えた。
  • 発疹
    小さな赤い発疹が現れた。
  • かさぶた
    皮膚にかさぶたができている。
  • 異臭
    皮膚から異常な臭いがする。
  • 皮膚の変色
    皮膚の一部が黒ずんだり、変色している。

犬の外耳炎の初期症状

  • 耳を頻繁にかく
    耳や耳の周りを頻繁にかく、後ろ足で耳を引っ掻く動作が増えた。
  • 頭を振る
    頭を頻繁に振る、または頭を傾けることが増えた。
  • 耳の赤みと腫れ
    耳の内側が赤くなり、腫れている。または、熱を帯びている。
  • 耳からの臭い
    耳から異常な臭いがする。
  • 耳垢の増加
    耳垢の量が増えたり、色が黒や茶色に変わった。また、耳垢が湿っている。
  • 耳の痛み
    耳を触ると嫌がる、痛がる。
  • 耳をこすりつける
    床や家具に耳をこすりつける。

犬の胃腸炎の初期症状

  • 食欲の変化
    急に食欲がなくなったり、食べる量が減った。
  • 嘔吐や下痢
    繰り返し嘔吐したり、下痢が続いている。
  • 腹痛
    愛犬が腹部を触られるのを嫌がる、または腹部が硬くなっている。
  • 便の異常
    血便、異常な色や形の便が見られる。
  • 体重の変化
    短期間で体重が減少した。
  • 活動量の変化
    元気がなくなり、活動量が減少した。
  • 脱水症状
    口の中が乾燥している、皮膚の弾力がなくなっている。
  • 頻繁な排便
    以前に比べて排便の回数が増えた。

犬の椎間板ヘルニアの初期症状

  • 動作の変化
    歩行がぎこちなくなる、または歩きたがらなくなった。
  • 背中の痛み
    背中を触られることを嫌がる、または、触ると痛がる反応をする。
  • 姿勢の変化
    背中を丸める、または伏せたままでいることが増えた。
  • ふらつき
    後ろ足がふらついたり、バランスを崩すことが多くなった。階段の上り下りやジャンプを嫌がるようになった。
  • トイレの失敗
    トイレの失敗が増えた。
  • 痛みの声
    動作に伴って声を出すことが増えた。

犬の癌(ガン)の初期症状

  • しこりや腫れ
    からだのどこかに触って分かるしこりや腫れがみられる
  • 食欲不振
    急に食欲が落ちた、または食べる量が減少した。
  • 体重の減少
    食欲があるにもかかわらず、体重が減少した。
  • 活動量の低下
    疲れやすくなり、以前よりも活動的でなくなった。
  • 持続的な痛み
    触られるのを嫌がる、特定の部位に触れると痛がる。
  • 異常な出血や分泌物
    口、鼻、耳、肛門などから異常な出血や分泌物が見られる。
  • 呼吸の変化
    息切れや咳が続いている。
  • 消火器の異常
    嘔吐、下痢、便秘が続いている。
  • 皮膚の変化
    皮膚に変色、潰瘍、または非対称な腫れが見られる。
  • 排尿や排便の変化
    頻尿、血尿、排便の際の痛みや異常な便が見られる。

おわりに

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