【ふわふわタイムをもっと楽しく!】犬猫が触られて嬉しいところ
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はじめに
犬や猫と暮らす喜びのひとつは、ふわふわの毛並みを撫でたり、抱きしめたりすること。
でも、ちょっと待って!ペットにも好みがあるんです。
触られて嬉しい場所、そうでもない場所…。
今日は、犬・猫が喜ぶ触り方を徹底解説します。これを知れば、もっと仲良くなれるかも!
犬が喜ぶ触り方、ご紹介します!
背中は安心ゾーン
多くの犬が背中を撫でられるのを好みます。
毛並みに沿ってゆっくり撫でると、リラックス効果抜群!
首から尻尾の付け根まで、優しくなでなでしてあげましょう。
耳の後ろはご褒美スポット
耳の後ろや顔周りを撫でられると、多くの犬がうっとり。
ここは自分では届きにくい場所なので、とくに気持ちいいようです。
でも力加減には注意! 優しくマッサージするように触ってあげましょう。
胸や首も大好き
胸や首、肩甲骨周りも、犬にとって心地よい場所。
ここは人も触りやすいので、スキンシップの第一歩にぴったりです。
お腹はちょっと慎重に
お腹を撫でられるのが大好きな子もいますが、警戒心の強い子は苦手かも。
少しずつ慣らしていくのがコツです。
信頼関係ができていれば、きっと喜んでくれるはず!
猫が喜ぶ触り方、ご紹介します!
あごの下はマル秘スポット
猫があごの下を撫でられると、とろけそうな顔に。
ここには臭腺があって、自分では手入れしにくい場所なんです。
優しくかいてあげると、喜んでくれますよ。
首周りもお手入れが難しい
首周りも猫にとっては自分で毛づくろいしにくい場所。
ここを撫でてあげると、「ありがとう!」という気持ちが伝わってきそう。
おしりは意外と人気!
おしり、とくにしっぽの付け根を撫でると喜ぶ猫が多いんです。
ここにはフェロモンを出す分泌腺があるそう。ツボを押されているような気分かも?
おでこは安心の証
おでこを撫でられるのを許す猫は、飼い主さんのことを信頼している証拠。
目と耳の間を優しく撫でてあげましょう。
幸せそうな表情が見られるはず!
気をつけたい場所も
どんなに仲良しでも、触られるのを嫌がる場所があります。たとえば…
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おなか多くの猫が苦手
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足先や肉球敏感な場所なので注意
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しっぽ神経が集中しているので触られるのを嫌がることも
犬の場合も、鼻先や口周り、足先などは苦手な子が多いです。
個性があるので、よく観察しましょう!
スキンシップのタイミングも大切!
ペットの気分や状況によって、触られるのを喜ぶタイミングは変わってきます。
ここで、ベストなタイミングをご紹介します。
リラックスしているとき
くつろいでいるときこそチャンス!
ソファでのんびりしているときや、お昼寝から起きたばかりのときなどが◎。
ごはんの前後は避けて
食事の時間は少し落ち着かない子も。
ごはんの前後しばらくは、そっとしておくのがベターかも。
遊んだ後のご褒美タイム
お散歩や遊びの後は、スキンシップで癒してあげましょう。
Good job!の気持ちも込めて。
毎日の習慣に
朝の挨拶や寝る前のひとときなど、日課にするのもおすすめ。
愛情表現の日課で絆が深まります。
ペットの気分をチェック!
近寄ってきたり、体をすり寄せたりしてくるときは「撫でて~」のサイン。
でも、耳を後ろに倒したり、体を硬くしたりしているときは要注意。
今は触られたくない気分かも。
スキンシップで健康促進!
じつは、ペットとのスキンシップには健康面でもメリットがたくさん!
ストレス軽減効果
ペットを撫でると、人間もペットも幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されます。
お互いのストレスが軽減されるんです。
血圧低下も
ペットとの触れ合いは、飼い主さんの血圧を下げる効果も。
心臓病のリスクも減らせるかも!
免疫力アップ
定期的なスキンシップは、ペットの免疫力を高める可能性も。
健康維持にも一役買っているんです。
さいごに
犬や猫が喜ぶ触り方を知ることで、もっと絆が深まります。
でも、個性はさまざま。ペットの反応をよく見て、「ここ好き!」というサインを見逃さないようにしましょう。
ゴロゴロ言ったり、うっとりした表情を見せたりしたら大成功!
でも、嫌がるサインにも注意。耳を後ろに倒したり、しっぽをバタバタ振ったりしたら、ちょっと休憩タイムかも。
日々のスキンシップを通じて、ペットとの信頼関係を育んでいきましょう。
触れ合いは、お互いにとって幸せホルモンの源。
これからも、たくさん撫でて、たくさん愛してあげてくださいね!
幸せな毎日は、ちょっとした触れ合いから始まるのです。