【愛犬との添い寝は大丈夫?】メリットとデメリットを比較しよう
tailfam編集部
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はじめに
「うちの子と一緒に寝たい!」そんな気持ち、よく分かります。
でも、本当にそれでいいの?
ワンちゃんと一緒に寝ることには、意外とたくさんの注意点があるんです。
今回は、添い寝のメリットとデメリットについて、お伝えしていきますね!
添い寝のメリット
愛犬が安心!
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飼い主さんの匂いで落ち着ける犬は嗅覚が発達しているので、大好きな飼い主さんの匂いに包まれるのは最高の安心感!
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温もりを感じて安心して眠れる体温を感じることで、子犬の頃の兄弟との眠りを思い出すかも?
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寂しさを感じにくい一人で寝ると不安になる子も、飼い主さんと一緒なら怖くない!
ワンちゃんにとって、あなたは大切な家族。そばにいるだけで安心できるんです!
飼い主さんもハッピー!
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ふわふわの感触で癒されるストレス解消効果も! 柔らかい毛並みに触れるだけでリラックスできますよ。
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愛犬の寝顔に幸せを感じる寝ている姿を見ていると、なんだかほっこりしませんか?
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絆が深まる気がする一緒に寝ることで信頼関係がさらに強くなる可能性も!
朝、愛犬のかわいい寝顔で目覚めるって、素敵じゃないですか?
健康管理がしやすい
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夜中の異変にすぐ気づける急な体調不良や異常な動きがあっても、すぐに対応できます。
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体調の変化を感じ取りやすい呼吸の乱れや体温の変化など、細かな変化にも気づきやすくなります。
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高齢犬や病気がちな子には特に良い介護が必要な愛犬にとっては、飼い主さんが近くにいるだけで安心です。
愛犬の健康を守るためにも、そばで寝るのは効果的かもしれません。
添い寝のデメリット
衛生面が心配…
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抜け毛が布団に特に換毛期には要注意! こまめな掃除が必要になるかも。
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ノミやダニの心配も外から持ち帰ってしまう可能性があります。予防と定期チェックが大切。
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アレルギーの人は要注意!犬アレルギーがある方は、症状が悪化する可能性があります。
いくらかわいくても、衛生面は気になりますよね。
特にアレルギーがある方は注意が必要です。
しつけに影響が?
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主従関係が曖昧に「ベッドは飼い主のもの」という境界線が曖昧になってしまうことも。
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わがままになる可能性も「いつでも一緒に寝られる」と思い込んでしまう子も。
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分離不安になることも常に一緒だと、離れる時間に耐えられなくなる可能性があります。
「一緒に寝る=同等」と勘違いして、言うことを聞かなくなることもあるんです。
ケガの心配も
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寝返りで押しつぶす危険性特に小型犬や子犬の場合は注意が必要です。
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ベッドから落下の可能性高さのあるベッドの場合、骨折などの重大なケガにつながることも。
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小型犬は特に注意が必要体重差が大きいほど、不意の動きでケガをさせてしまう可能性が高くなります。
うっかり愛犬を傷つけてしまうかも…。そんな心配もあります。
人獣共通感染症のリスク
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ズーノーシスと呼ばれる感染症に注意○犬から人へ、人から犬へ感染する病気があります。
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皮膚病や寄生虫感染の可能性皮膚糸状菌症やエキノコックス症など、注意が必要な病気もあります。
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子供や高齢者、免疫が低下している人は特に気をつけて抵抗力が弱い人は、感染のリスクが高くなります。
添い寝する時の注意点
添い寝を決めたら、これだけは守ってください!
清潔を保つ
- 定期的なシャンプーとブラッシングを忘れずに。
- 愛犬用のタオルやブランケットを用意するのもおすすめ。
- 布団やシーツも頻繁に洗濯しましょう。
健康管理をしっかりと
- ワクチン接種や定期検診は必須です。
- ノミ・ダニの予防薬も忘れずに。
- ○体調不良の兆候があれば、すぐに獣医さんに相談を。
トイレのしつけを完璧に
- 布団でおしっこされたら大変!
- 夜中のトイレタイムを設けるのも良いかも。
- トイレシートの位置を工夫して、緊急時に対応できるようにしましょう。
自分のベッドも用意
- 時々は別々に寝る習慣をつけましょう。
- 愛犬専用のベッドを用意して、そこで寝る練習も大切。
- 飼い主さんの匂いのするタオルを置いてあげると安心かも。
ルールを決める
- 「呼ばれたら来る」などのしつけを。
- ベッドに上がる時は許可を得る習慣をつけましょう。
- 寝る時間や起きる時間も一緒に決めると良いかも。
さいごに
添い寝には、メリットもデメリットもあります。
どちらを取るかは、あなたと愛犬次第!
大切なのは、お互いが快適に過ごせること。
衛生面やしつけに気を付けながら、愛犬との幸せな時間を過ごしてくださいね。
もし不安なことがあれば、獣医さんに相談するのもいいかもしれません。
愛犬との素敵な眠りの時間が過ごせますように!
愛犬との絆を深めるには、添い寝以外にもたくさんの方法があります。
散歩や遊び、トレーニングなど、日中の時間をしっかり共有することで、夜は別々に快適に眠ることもできるはず。
あなたと愛犬にとって最高の関係性を見つけられますように。素敵なドッグライフを!