【犬種でみる性格①】あなたにピッタリな犬は？

犬は人生を共にするパートナー。
だからこそ、どんな子をお迎えすればいいのか悩みますよね。

「犬を飼いたい！」
「でも、犬種がたくさんあってどんな子を選べばいいのかわからない！」

そんなあなたへ、今回は犬種による性格や特徴を紹介します。

日本犬の一種として知られる柴犬は、とにかく飼い主に一途！
古くから人間と共に猟犬・番犬として活躍してきた犬種なので、勇敢さと大胆さを持ち合わせています。

しかし、見知らぬ人への警戒心が強いため子犬の頃に社会化を促してあげましょう。

チワワは世界最小の犬で、大きく愛らしい瞳、そしてアップルヘッドと呼ばれる丸い頭が特徴の犬種です。
小さい体ですがとても活動的で、家族に対しては愛情深く甘えん坊。

一方で自己主張が強いため、甘やかしすぎるのは厳禁！

胴長短足が特徴的なダックスフンドは、とても友好的で落ち着いた性格。
遊ぶこと、飼い主に抱っこされる事が大好きで、とっても甘えん坊な一面も！

ただ、猟犬として活躍していた犬種のため、初めて会う相手や物音に興奮して吠えやすい性質があります。
日頃から吠えをコントロールできるよう躾けておくと安心です。

トイ・プードルは、明るく活発で遊ぶことが大好き！
とても温厚で友好的な性格をしています。

さらに、利口で運動能力も高いことから、ドッグスポーツでも活躍できる犬種だと言われています。

しかしチワワと同様、甘やかしすぎには要注意！

「そり犬」を祖先に持っており、ふわふわとした丸いシルエットが特徴のポメラニアン。
小さくても活発で、飼い主に対する忠誠心はたっぷり！

一方で警戒した時に吠えやすい傾向もあるため、子犬の頃から社会化のトレーニングが必要です。

ゴールデン・レトリバーは、筋骨たくましく美しい金色の毛並みを持つ大型犬です。

温厚で人に懐きやすいことから他の犬や動物とも友好的な関係を築くことができますし、学習能力も高いことから盲導犬や介助犬としても活躍しています。

飼育する際は運動不足にならないように、十分な散歩の時間を取ってあげましょう！

雑種とは、異なる犬種が交配して生まれた犬のことです。
豊かな個性を持ち合わせており、飼い主の言動や周囲の環境に敏感で、従順な個体が多いのが特徴！

子犬から成犬になってからの姿が大きく変わるため、その変化を楽しめる人に向いていますよ！

今回は手始めに7種を紹介しましたが、世界には他にもたくさんの犬種が存在しています。
他の犬種についてはまた次回以降で紹介していきますね。

犬種の特徴を踏まえて性格を見極め、愛犬との絆を深めていきましょう！