【犬種でみる性格①】あなたにピッタリな犬は？

犬は犬種によって様々な個性を持っています。
ずっと一緒に暮らしていくことを考えると、できるだけ自分にピッタリなパートナーを選びたいですよね。

前回に引き続き、今回も犬種による性格や特徴を紹介していくので、パートナーを選ぶ際の参考にしてみてください！

ビーグルは群れで狩りをしていた習性があり、協調性を備えています。
他の犬に対しても社交的なので、多頭飼いも可能！

また、スヌーピーのモデルとなった犬種だという噂も…。

社交的な分、さみしがり屋な一面があるので、家族での飼育に向いています。

ボーダー・コリーは牧羊犬として交配された犬種で、飼い主に対してとても従順な性格をしています。
犬種の中でもトップクラスに頭が良く、しつけに苦労することはほぼありません。

高い運動能力とスタミナを有してるため、ドッグスポーツでは上位入賞も狙えます。
そのため、運動欲求が強く、体力と時間的余裕のある人に向いているでしょう。

長毛で白黒のパンダが有名ですが、他にも体毛や耳の形のバリエーションが多いのも魅力！

正式名称は『ウェルシュ・コーギー・ペンブローク』です。
コーギーはエリザベス女王の愛犬として世界的に知られ、イギリスを代表する犬種となっています。

豊かな表情と賢さを持ち合わせ、お尻をぷりぷりと振りながら歩く姿が愛らしいと人気！
しかし、飼い主にべったりというより自分のやりたい事を優先させる傾向にあるようです。

また、牧羊犬としても活躍していたこともあるので吠え癖には要注意！
しっかりとしつけができる人に向いています。

マルチーズは、ヨーロッパで古くから貴婦人たちの『抱き犬』として愛されてきました。
愛玩犬としての歴史が長く、とても人に慣れやすい犬種です。

常に飼い主と一緒にいることを好み、朗らかで甘えん坊です。
十分にスキンシップをとってあげられる人にピッタリ！

ただ、社会化が出来ていないと攻撃的になってしまうので注意が必要です。

シワのある顔とつぶらな瞳、『ぶさかわ』で愛される犬種です。
パグはかつての中国で魔除けの犬として大切にされていたそう。

性格は、友好的で多頭飼いがしやすく、慣れやすい個体が多い印象。
攻撃的になることもあまりないので、ペットとして安心して飼育できます。

ただし、顔のシワに汚れがたまりやすいため、こまめなお手入れが必要となります。

今回は５種類の犬種の紹介でした！
牧羊犬に愛玩犬、同じ犬でも犬種によってこんなにも見た目や性格が変わるんですね！

さて、犬種紹介はまだまだ続きます！
第３弾もお楽しみに！