【知らぬ間に】「ペット、飼い主に似る」説
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はじめに
あくびが大きかったり、落ち着きがなかったり…。
ペットの顔やしぐさを眺めて、「うちの子、なんだか自分に似てきたなぁ」と思ったことはありませんか?
その感覚、どうやら間違いではないかもしれないんです。
実際にそう感じている人の数はかなり多く、なんと研究論文も出ているんだとか。
今回は、そんな『ペット、飼い主に似る説』について解説します。
だんだん似てくるワケは?
生活リズムを合わせるから
まずひとつめの理由は、生活スタイルが一緒になるからというもの。
特に猫などは元々夜行性の動物ですが、一緒に暮らすうちに飼い主さんに合わせて夜は寝るようになったりしますよね。
起きるのも一緒。
ご飯を食べるのも一緒。
遊ぶのも一緒。
寝るのも一緒。
ご飯の量や睡眠時間が合えば、体格や体質などが自ずと似てくるのも頷けます。
飼い主の真似をしているから
多くの動物たちは親や兄弟など、身近なものの真似をしながら育っていきます。
その過程で仕草や性格がだんだんと似てくることがあるそうです。
特に犬は人間の表情にもとても敏感。
真似をされているうちに、気付いたら「顔までソックリ…」なんてこともあるそうですよ。
実は始めから似ていた?
また、『自分に似ている犬や猫を無意識に選んでいる』という説もあります。
その為、『最初から似ていた』という飼い主さんも多数。
目が大きかったり、身体のバランスが似ていたり、初めて見るものには臆病になったり…。
ぜひ、あなたとペットのそっくりポイントを探してみてください。
これから犬や猫を飼う人も、選ぶときは直感を信じて良いかもしれませんね。
下記のような記事とあわせて、ぜひパートナー選びの参考にしてみてください。
おわりに
いかがでしたか?
似てきているということは、ペットとの関係がより親密になっている証拠!
これからもペットとの時間を大切に、より一層仲良く暮らしましょう!